広告の成果は広告費をいかに効率よく遣うか否かによってまるっきり変わってきます。ここでは広告効果をもたらす3つの要素について説明したいと思っております。実際に広告を行なわれる際、この3要素が貴社の販売力とうまくリンク出来れば予想以上の結果をもたらすことは十分可能だと思われますので、当たり前に思えて、実は当たり前に行われていないこの要素を今後の広告展開の参考にしてください。
 

1 お客さまの会社の商品・サービスの質が高いこと

広告を行う場合でも、商品・サービスの質が優れていなければ、効果は上がりません。 どんな的確な媒体選定やクオリティの高い広告を作っても反響は期待できません。 例えば、「とても素晴らしい商品やサービスだけど、販売価格がとても高い」 「価格はとても安いけど商品やサービスの質が悪い」などです。 一般消費者が買いたいと感じなければ、その商品やサービスは売れませんし、どんなに広告費を費やしても、結果は大きく変わりません。 広告を考える前に、もう一度貴社の商品やサービスを見直すことをお勧めします。 その上で、広告を出稿すれば高い確率で売上の貢献が見込めると思われます。

 
2 広告手法が正確であること
現在は、情報化社会です。皆様が目にするメディアの数は膨大な数に登ります。 どんなに魅力的な商品・サービスであっても、いい加減な媒体選定では広告出稿をしても過去のように広告効果は上がりません。 インターネットの普及、TVチャンネルの多角化、雑誌・新聞の部数大幅減少等、広告業界と取り巻く環境はめまぐるしく変貌を遂げています。 無数にある広告媒体の中で広告手法(媒体先手や広報活動等)を的確にする必要性は10年前の比ではありません。 現在の広告予算を今一度見直し、お客さまの商品によりマッチしたメディアの選定を考えて下さい。
 
3 広告の質とその完成度が高いこと
商品の持つ特性を効果的に訴えている。広告プランの選定が的確である。 これらを押さえておけば、その広告効果は期待に反するものにはならないと思われます。 しかし広告内容(雑誌・新聞の場合は原稿、TV・ラジオの場合は素材)の完成度の高さで、 少なからず効果に違いが生じてくるものです。 特に企業イメージ、長期的なブランドの構築を考えた場合は、クリエイティブの完成度に左右されることになります。 おのずと長期的な戦略を見据えた上で、完成度を高めた広告内容を構築することが必要です。

出来る限り的確な返答をと考えておりますので、内容につきましては、なるべく詳しくお願い致します。

 
 
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